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マルセル・ヒルシャーのトレーニング

今日は、マルセル・ヒルシャーのトレーニングの撮影をしてきました。1月26日にナイトスラロームが行なわれるシュラドミングの近くにあるライターアルムというスキー場です。アトミックの本社からもわずかな距離で、ヒルシャーはここをトレーニングの拠点としています。
今日から3日間、ウェンゲンのスラロームを目前に控え、スキーとブーツのテストを兼ねたトレーニングを行ないます。そして、レース前日の土曜日までここで練習し、その後約700km離れたウェンゲンに移動。そんなギリギリまで練習していて間に合うのかと思いますが、移動にはヘリか飛行機を使ってひとっ飛び だそうです。

ちなみに、スタッフはトレーニング終了後に車を走らせ、ウェンゲン入り。宿に着くのは夜遅くなります。本当にタフな仕事だと思います。


さて今回の目的は、もうひとつあって、ヒルシャーのプライベートチーム、『チーム・ヒルシャー』にスタッフとして加わっている安食真治(あじき・まさひろ)さんの取材も行なってきました。
いろいろな意味で興味深い取材でした。素材がたくさんありすぎて、いっぺんには紹介しきれませんが、メモ的に撮ってきた映像をつないで、ドキュメント風に仕立ててみました。

何の工夫もない編集ですが、世界最強レーサーを支えるスタッフに日本人がいるということを知って欲しくて、大急ぎで作りました。
彼へのインタビューは、いずれ違う形でご紹介したいと思います。


そもそも、彼の協力がなければ、こんな大事な時期の世界チャンピオンのトレーニングを見せてもらうことなど考えられないことでした。安食さん、そして私の無理なお願いを快く受け入れてくれたチーム・ヒルシャーのチーフコーチ、ミヒャエル・ピルヒャー(マイク)に感謝します。もちろんマルセル・ヒルシャーにも。

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