

石川晴菜選手のショートインタビュー
石川晴菜選手のショートインタビューです。彼女は昨シーズン、22歳でワールドカップにデビュー。セルデンのGS開幕戦、センメリングでの第4戦、第5戦とGS3レースに出場しました。いずれも2本目に進むことができず、世界の壁の厚さを痛感する結果となりましたが、得ることの多いシーズンだったと振り返ります。現在のFISポイントランキングはGSで61位、スラローム101位。2006年のトリノ五輪以来、2大会連続で誰もオリンピックに出場していない日本女子チームですが、石川選手は、そんな日本復活の鍵を握る選手のひとりといえるでしょう。 #ナショナルチーム #サロモン #女子スラローム #石川晴菜 #ジャイアントスラローム #スラローム


若月隼太選手のショートインタビュー
若月隼汰(近畿大学)選手のショートインタビューです。
若月選手は、今後の活躍が期待される1998−1999年生まれ組の一角。今年から大学生となりました。
小柄ながらファイトあふれる滑りが特徴で、ジュニア世界選手権(オーレ/スウェーデン)のスラロームではU18のカテゴリーで2位に入賞しました。
ただ、本人も言うように全体での順位は27位とまだまだ。
3月に肩を負傷し、シーズン終盤はレースを欠場しましたが、次の冬に向けて新なスタートを切っています。 #ナショナルチーム #若月隼太 #FISアルペンスキーワールドカップ #Slalom #ジャイアントスラローム #サロモン


加藤聖五選手のショートインタビュー
中学卒業後、単身オーストリアに渡り、現在はシュラドミングのスキー・アカデミーに留学中の加藤聖五選手のインタビューです。


ナショナルチームの新メンバー発表
去る7月15日、2017/18シーズンのアルペン・ナショナルチームの陣容がようやく発表になりました。実質的にはすでに新生ナショナルチームとしてスタートは切られていましたが、この日行なわれたSAJ理事会の承認をもって正式に決定されたわけです。 新しい強化指定選手は全部で16名(男子9名女子7名)。昨シーズンは22名が強化指定選手でしたが、今回さらに縮小されました。他の競技、ノルディックやフリースタイル、スノーボードと比べると、もっとも少ない人数。現在のアルペンチームの置かれた状況を象徴するような厳しいチーム編成となりました。 この表では区分されていませんが、松本達希、小山陽平、加藤聖五、若月隼太、相原史郎、荒井美桜、富井雪奈の7名はいわゆるtotoチーム(スポーツくじの財源からの競技力向上助成事業)、そして君島王羅、今井勢弥、水谷美穂、前田理利の4人の中学生はユースチームとしての活動となります。いずれも2022年の北京五輪、さらにはその次の五輪を視野に入れた長期的な強化の対象となる選手。したがって、トップチームに位置づけられるのは湯浅直樹、大越龍之


スキージャーナル&スキーグラフィック発売
毎月10日は、月刊スキージャーナルと月刊スキーグラフィックの発売日。どちらも特集はコブ斜面の攻略法。偶然なんでしょうが、面白いですね、 どちらかというと基礎スキーの記事が多い両誌ですが、今月号は、レース関連の内容が充実しています。スキーグラフィックには、湯浅直樹選手と滝下靖之コーチのインタビューが掲載されています。とくに滝下コーチへのインタビューは注目。なかなか興味深い内容です。 私が担当したのはワールドカップ取材にまつわる1Pコラム「On The Road」の第6回で、ヨーロッパの運転事情、特に車線に対する彼我の意識の違いに関して、思うところを書いてみました。以下の動画を合わせてご覧になると、より理解していただけると思います。 上の映像は、ワールドカップの開幕戦会場セルデンのレッテンバッハ氷河へ登るワインディング・ロード。2倍速の早回し動画です。一昨シーズンの開幕戦が行なわれた次の日に撮影したもので、前方を走るミニバンは、ティナ・マゼのコーチ、アンドレア・マッシが運転しています。 こちらは、女子スラローム会場、フラッハウ(オーストリア)からミュ


小山陽平 マテリアルをヘッドにチェンジ
この春から大学生となった小山陽平選手(双葉高校→日本体育大学)。マテリアルを変えるという情報がありましたが、HEADに決定。HEAD Japan より正式な発表がありましたのでお知らせします。
以下はHEAD Japanからのリリースです。
HEAD Japan、 アルペンスキー小山陽平選手と用具使用契約を締結 HEAD Japan(本社:東京都、代表取締役:関口千人)は、2017年7月1日より、スキーアルペン競技の小山 陽平(こやま ようへい)選手とスキー、ビンディング、ブーツの使用契約を締結いたしました。現在19歳の小 山選手は、中学、高校と日本一となり、特に高速系では圧倒的な速さを誇り、世界ジュニア選手権で優勝、ユ ースオリンピックでもメダルを獲得するなど、今後の日本アルペン界を背負っていく逸材であります。HEAD Japanでは、オーストリア本社のレーシングチームと連携して、完璧な用具と万全のフォロー体制でサポート していきます。
今後小山選手は、HEADスキー用品を武器に世界を転戦いたします。どうぞご期待ください。 Photo