

須貝龍選手が成田秀将選手にインタビュー
サースフェーでトレーニング中の須貝龍(チームクレブ)と成田秀将(ミキハウス)。ともに今季はナショナルチームを外れ、それぞれプライベート体制でワールドカップ、ピョンチャン五輪出場をめざしています。スーパーG・ダウンヒルを中心に戦う須貝に対し、スラロームとGSを得意とする成田。そんなふたりが練習後、山を降りるゴンドラのなかでスキー談義をしているシーンを須貝が自身のフェイスブック上にアップロードしました。とても興味深い内容ですが、少々聞き取りにくいので、本人の承諾のもと、字幕を入れてみました。

マルセル・ヒルシャー足首負傷で6週間のギプス固定
アクシデントが起こったのは8月17日、オーストリアの氷河スキー場、メルタールでのトレーニング中のことでした。ヒルシャーは左スキーをポールに引っ掛けるというミス。彼自身がフェイスブックにアップした動画を見ると、ごくごく短いショートポールを使った基礎練習での出来事のようです。その衝撃で左足首を傷めたヒルシャーは、すぐさまヘリコプターでザルツブルク大学病院に搬送されました。診断結果はくるぶし外側の骨折で、手術の必要はないものの約6週間ギプスで固定ということです。 引っ掛けたのは最後のポール。ターンを終え、すでにブレーキングのためのサイドスリップに入った状態だったので、ヒルシャーの意識はほとんどそのポールには向いていなかったように見えます。スキーは外れましたが、膝と足首が不自然に曲がっているのがわかります。 ヒルシャーがフェイスブックに公開した映像からのキャプチャー画像 怪我の防止には誰よりも敏感で、どんなトレーニングでも細心の注意を払うのがヒルシャー及びチーム・ヒルシャーのモットー。ポールの刺し方ひとつにも念には念を入れ、万が一にも事故が起こらないよう