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January 25, 2018

約5万人の大観衆でふくれあがったシュラドミングのスラローム。The Night Raceと呼ばれ、ワールドカップでもっとも熱狂的に盛り上がるスラロームレースだ。観客が盛り上がれば、レーサーも燃える。過去数々の名勝負が繰り広げられてきたナイトレースは、今年もとてもスリリングな展開だった。

それまで暫定1位のダニエル・ユール(スイス)に1秒以上の差をつけて2本目のゴールに入った瞬間、ヘンリック・クリストッファーセン(ノルウェー)は大きな声で吠えた。肩をいからせ、目尻を釣り上げ、口を大きく開けて何やら吠えていた。トップに立ったから? でもそ...

January 22, 2018

前日の夕方からふたたび降り始めた雪は、朝になっても勢いを増すばかり。今年のハーネンカム大会最後の種目スラロームは、タフな気象条件のなかで行なわれました。
早朝の時点で積雪はすでに30cm超。それでも夜を徹したコース整備によってキッツビュールのスラロームコース「ガンスラン」は雪の下から掘り出されました。ただ、一見アイスバーンに見える斜面も、降り積もった大量の湿った雪のために、氷の層はあまり厚くはなく、レースが進むにしたがって表面が割れてきました。したがって遅いスタート順の選手には厳しい条件となり、50番スタートの大越龍之介(東急リゾー...

January 21, 2018

アルペンレースを取材していると、どんなシーズンでも嬉しいニュースと残念なニュースがあります。たとえば昨シーズンならば湯浅直樹(スポーツアルペンSC)の復活という明るい話題がありました。ヴァル・ディゼール(フランス)で4年ぶりの10位以内をとなると、マドンナ・ディ・カンピリオ(イタリア)で8位、シュラドミングで7位と立て続けに入賞。アスペンでのワールドカップ最終戦では第1シードで滑るほどの復活ぶりでした。
しかし、今季はふたたび調子を落とし、これまでのところノーポイントと振るいません。骨挫傷と診断された左膝の状態が思わしくなく、ワール...

January 20, 2018

ワールドカップでもっとも多くの観衆を集めるのがキッツビュールのハーネンカム大会ですが、そのなかでも3日間の大会期間中、もっとも熱狂的な盛り上がりを見せるのがダウンヒルです。正式な観客数はまだわかりませんが、今季も会場は凄まじい数の観客で埋まりました。しばらく続いていた悪天候はようやく一休み。昨夜からの冷え込みでコース下部のコンディションも上々となり、さらにときおり青空ものぞく、まずまずのレース日和となりました。
 

奇跡的にピントが合ったトーマス・ドレッセン(ドイツ)

まず個人的お話をすると、今日の撮影は大失敗。ポジション選びで冒険し...

January 19, 2018

 キッツビュールで行なわれている第78回ハーネンカム大会は、いよいよ今日からレースが始まりました。初日の競技はスーパーG。今季のワールドカップではスーパーG第4戦となります。
チロル地方は週のはじめからぱっとしない天候が続いていましたが、この日も依然として悪天候。キッツビュールの街中ではみぞれ混じりの湿った雪が、そしてコース上部では30〜40cmほどの新雪が積もり、コースはその下にすっぽりと埋もれてしまいました。しかし、これだけの悪条件にも関わらずレースはきっちりと行なわれ、大きなアクシデントもなく完了。勝つべき選手が勝ち、途中、深...

January 18, 2018

 1日半降り続いた雪がようやく止み、今日のキッツビュールはダウンヒルのトレーニングランが行なわれました。ただし、湿った雪が大量に積もったため、とくにコース下部のコンディションが悪化。前日の段階で、すでに「プランB」として検討されていた短縮コースでのトレーニングランとなりました。具体的には、ゴールをオーバーハウスベルクという地点にまで上げての実施。距離にすると837m、標高差で280m、タイムでは約30秒がカットされました。

マッテオ・マルサーリア(イタリア)

ベストタイムを記録したのはマッテオ・マルサーリア(イタリア)。54番というス...

January 16, 2018

 昨日は、キッツビュールのお隣、キルヒベルクで行なわれたヨーロッパカップ男子GSを見に行きました。カリッカリに凍った約1分20秒のコース。長く変化に富み、しかもハイスピードなコースセットということもあり、ワールドカップと遜色のないとてもタフなレースでした。日曜月曜での2連戦で、日本からは石井智也(ゴールドウインSC)が出場しました。平昌五輪出場がほぼ決まっている石井選手ですが、日本での事前手続きがありヨーロッパに到着したのは土曜日夕方。しかも荷物が届いたのは深夜とあって、日曜日のレースはかなりつらかったことでしょう。私が行った月曜日...

January 13, 2018

 どうにもこうにも天気が良くならないバート・クラインキルヒハイム。今日は本来ならば女子のダウンヒル第3戦の予定でしたが、昨日までにトレーニングランが1本もまともに消化できていないので、ルールによってレースができません。昨日はダウンヒルのスタート地点からスーパーGのスタート地点までの40秒足らずのトレーニング。その下はコースコンディション不良のために選手の安全が確保できず、コース上部のみの区間トレーニングとなりました。ダウンヒルでは少なくとも1本のトレーニングランが義務付けられているので、このままではレースの実行が不可能。そこで日曜に...

January 11, 2018

 1月9日に行なわれたワールドカップ女子スラローム第8戦の舞台は、オーストリアのフラッハウ。サルツブルクから約1時間と比較的便利な場所にあり、あのヘルマン・マイヤーの出身地としても知られるスキー場です。もっともスケールは中規模で、1990年代からワールドカップの会場に使われるようになりましたが、レギュラー会場とまではいかず、数年に1度開催する程度という状態が長く続いてきました。それが2010年に女子のスラローム会場として名乗りをあげてからは、毎年開催が定着。火曜日の夕方から始まるナイトレースというフォーマットが受け、女子のワールドカ...

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ヴァル・ディゼールGSはパントュローが2連勝

December 9, 2017

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