September 4, 2019

あとしばらくすると(中央ヨーロッパ時間9月4日午後8時15分:日本時間9月5日午前3時15分)に、オーストリアではマルセル・ヒルシャーの記者会見が始まります。
おそらく、そこでヒルシャー自身の言葉で競技生活からの引退が発表されることでしょう。
これについては、現地からの情報を整理した段階でまた改めてお伝えしたいと思います。

一方同じ9月4日、日本でも興味深い記者会見が行なわれました。大越龍之介(東急リゾートサービス)が、HEADとマテリアル(スキー、ブーツ、バインディング)の使用契約を締結。そのお披露目が、東京神田神保町のHEAD...

August 12, 2019

現在発売中の『月刊スキーグラフィック9月号』の記事に関連して
コース・インスペクション中に撮影した写真だけでギャラリーを作ってみました。
誌面に掲載したカットを中心に、自分で気に入っているものも数点を加えて約3分間に編集してあります。
BGM入りなので、視聴の際はご注意ください。
できれば、音楽と合わせて見ていただければと思います。
なおSG誌の記事は、レース前のコース・インスペクションからスタート・バーを切るまでのことにテーマを絞って14ページ。
ワールドカップレーサーや全日本チームのメンバーに、それぞれのやり方や考え方を聞いてい...

May 17, 2019

5月15日、全日本スキー連盟から2019/20シーズンに向けたナショナルチームの新体制が発表されました。ディビジョン2に属するアルペンチームは11名のコーチングスタッフと14名の強化指定選手で構成されます。


まずコーチングスタッフについて見てみると、昨シーズンとはガラッと入れ替わりました。男子チームの安食真治、長田新太郎、女子チームのゲオルグ・ヘルリゲル、三増健一の各コーチが退任し、かわりにスロヴェニア人のドゥシャン・ブラジッチ、マテヤシュ・マルシッチのふたりが、それぞれ男女のチーフコーチに就任しました。かなり大胆な刷新だという印象...

December 26, 2018

すでに日付としては昨日になってしまいましたが、12月26日から全日本スキー選手権のアルペン競技が始まりした。会場は昨年と同様、北海道の国設阿寒湖畔スキー場です。昨年は平昌五輪、そして今季はオーレ世界選手権への切符をかけた戦い。日本一決定戦であると同時に、世界のビッグイベントにつながる大会として、とても重要な意味を持つ戦いと言えるでしょう。初日は男子ジャイアント・スラロームが行なわれ127人の選手がスタート。ワールドカップ並に硬く、ワールドカップ並?に多くの滑落者も出たアイスバーンで、“全日本”の名にふさわしい白熱したレースが展開され...

December 16, 2018

曇り空ながら厳しい冷え込み。大観衆を集めたアルタ・バディアのGSは、マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が、圧倒的な強さを見せつけて勝ちました。今季4レースを戦い、早くも3勝目。380点というほぼ満点に近いワールドカップ・ポイントで、ふたたびワールドカップ総合のトップの座を子ども時代からの親友マックス・フランツから奪い返しました。
1本目ですでに2位マッツ・オルソン(スウェーデン)に0秒94の大差をつけたヒルシャーは、先週のヴァル・ディゼールGSと同様、2本目も100%のアタック。2位とのタイム差はみるみる開いていき、中間計時が表示...

December 9, 2018

 前日の夕方から降り始めた雪は、明け方にかけて激しさを増し、さらに強風も吹き荒れる悪コンディション。本来のスタートハウスは、夜中のうちに吹き飛ばされてしまったため、レースはスタート位置を下げて行なわれました。レース前のアップもフリースキーのみ。視界はそれほど悪くはないものの、白くぼやけたフラットな光線のために、雪面の様子をつかみにくい状況でした、少しでも見やすようにと、昼間にもかかわらず照明を灯してのレースです。


 結果的には改めてマルセル・ヒルシャー(オーストリア)の強さを思い知らされる展開でした。1本目1番スタートのヒルシャーの...

November 18, 2018

男子ワールドカップは、昨シーズン最終戦のスラローム(オーレ/スウェーデン)、そして今季開幕戦のGS(セルデン/オーストリア)と、シーズンをまたいで2レース連続で悪天候のために中止となってきました。昨シーズンが何となく尻切れトンボで終わり、今シーズンも女子GSのみ行なわれたので、始まったのか始まっていないのかよくわからない、中途半端な状態だったのです。しかし、今日は無事男子スラローム第1戦が行なわれ、これでようやく本格的に2018/19シーズンが開幕したことになります。


前日の女子スラロームでもそうだったのですが、コースコンデイション...

January 22, 2018

前日の夕方からふたたび降り始めた雪は、朝になっても勢いを増すばかり。今年のハーネンカム大会最後の種目スラロームは、タフな気象条件のなかで行なわれました。
早朝の時点で積雪はすでに30cm超。それでも夜を徹したコース整備によってキッツビュールのスラロームコース「ガンスラン」は雪の下から掘り出されました。ただ、一見アイスバーンに見える斜面も、降り積もった大量の湿った雪のために、氷の層はあまり厚くはなく、レースが進むにしたがって表面が割れてきました。したがって遅いスタート順の選手には厳しい条件となり、50番スタートの大越龍之介(東急リゾー...

December 26, 2017



 第96回全日本スキー選手権大会アルペン競技会が、今日から始まりました。懸念された爆弾低気圧の影響も、ここ国設阿寒湖畔スキー場にはほぼ関係なく、国内大会としては最高レベルのコースでスリリングなレースが展開されました。
 

 ナショナルチームのコーチが中心となリ、各地域のコーチも総出で作り上げた大会コースは、前日の雨&湿雪にも関わらず、素晴らしいコンディションを保ち、加えてこの日の冷え込みもあって硬く氷結。最後までほとんど荒れることのないフェアなレースとなりました。
ここで優勝した選手が平昌五輪の代表選手候補に推薦される(現時点での...

December 14, 2017

 ワールドカップは、昨日からヴァル・ガルディナ(イタリア)でダウンヒル第3戦のトレーニング・ランが始まりましたが、それはパスして、ヨーロッパカップの男子スラローム第3戦に行ってきました。会場はヴァル・ガルディナから車で約1時間のオーバーエッゲン。直線距離は近くても、いったん山を下りて、もういちど登り直さなければならないので面倒です。志賀高原から野沢温泉に行くような感覚でしょうか。
 オーバーエッゲンは巨大なスキー場が密集するドロミテのなかでは、比較的小さくて地味なスキー場ですが、毎年この時期に欠かさずヨーロッパカップを開催し続けてき...

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