日本女子チームの開幕戦

2016/17シーズンのオープニングレースとなる女子ジャイアント・スラローム第1戦(セルデン/オーストリア)。日本選手は長谷川絵美(サンミリオン)、安藤麻(東洋大学)石川晴菜(木島病院)の3人が出場。石川にとっては、ワールドカップデビュー戦となりました。 結果は長谷川が1本目41位、安藤42位、石川47位と、いずれも2本目に残ることができず午前中で試合を終えました。

以下は、3選手のレース後のインタビューです。

長谷川絵美 1本目41位(トップと4秒78差 2本目進出までは0秒84差)

Q 滑りに関して A しっかりターンをするセットだったため、ラインを高くという意識が強すぎてスピードに繋がらなかった。本来ならこのようなセットは得意なはずだが…初戦ということもあって、とても緊張した。 Q 率直な感想は A ただただ悔しい Q 開幕戦にむけてどのような準備を? A 硬いバーンで練習できるように、コーチたちに準備してきてもらったので、なおさら今日の結果は悔しい。 Q 今後について A 2週間後のスラローム第1戦(レヴィ)にむけて、少し休養をはさみ、また練習に臨みたい。

安藤麻 1本目42位(トップと4秒91差 2本目進出までは0秒97差) Q 今日の滑りに関して A セルデンは今シーズンで3年目の挑戦になるが、毎回前半の緩斜面が課題と感じていた。今回も結局そこでタイム差をつけられてしまった。緩斜面に集中して練習してきたが、課題は山積み。急斜面は得意なのだが、その急斜面から緩斜面へスピードを乗せられなかった。 Q 率直な感想は A すっごい緊張した。ふだんはあまり緊張しない方だが、3年目になり少しわかってくる部分もあるので逆に緊張した。 Q 開幕戦にむけて準備してきたことは A 特別準備してきたことはなく、いつも通り。 Q 今後の予定は A 10月29日にいったん帰国、レヴィのスラロームには出ず、12月初めからからヨーロッパカップ、ワールドカップに参戦予定

石川晴菜 1本目47位(トップと5秒55差 2本目進出まで1秒59差) Q デビュー戦の感想 A  調子そのものは良くも悪くもない、微妙な感じで迎えた。しかし気持ちとしては、ここまで来たらやるしかないと思い、今できるベストパフォーマンスをしようと思って滑った。セルデンには 6年前初めて来たとき「すごい急斜面だな、こんな所は滑れない」と感じたが、こうして2回目に訪れてみると、自分でも滑れる斜面だと気持ちの変化があった。難しいが、滑りごたえがある斜面という印象。 Q レース前の心境は A 別に萎縮することはなく、アップでも調子の良さを感じたため、自信を持って臨んだ。 Q 得意な種目は A  スラロームの方が得意で、ワールドカップの出場権利はスラロームのみだが、GSでも国枠で滑るチャンスをもらったので、苦手とか言っていられないと気持ちを鼓舞した。 Q 練習の成果は出せたか A  今まで難しい斜面、硬い斜面で、大きなミスを繰り返してきた。自分のスキーをさせてもらえない状況だった。こうした中で今回は一番良い滑りができた。急斜面の方が得意なので、緩斜面も克服できるよう練習したい。 Q 今後の予定について A  1週間セルデンに滞在後に帰国。その後2ヶ月間のヨーロッパ遠征でヨーロッパカップに出る予定。 早くこの舞台で戦えるレベルまであがりたい。


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