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小山陽平 18歳でワールドカップにデビュー

本日行なわれるワールドカップ男子GS第4戦の舞台は、難コースとして名高いアルタ・バディア。この厳しい舞台にふたりの日本選手が挑みます。65番目に成田秀将が、そして68番目に小山陽平がスタート。ともにこのコースを滑るのは初めてのことですが、とくに小山にとってはワールドカップ自体が初めての経験です。それどころか、先日のスラローム2連戦がヨーロッパカップのデビュー戦でもありました。つまり、短期間のうちに2段階もステップアップするわけで、彼に対するチームの期待の大きさがうかがわれます。 現時点で、ワールドカップのトップとは、実力的に大きな差があるのはわかりきっていること。ヨーロッパカップの2レースは、ともにスタート直後にポールをまたぐという失敗をしてしまいましたが、まだ18歳の高校3年生。今の彼には失うものは何もありません。 結果はともかく、アルタ・バディアの難コースでどんな滑りができるのか、若者らしい思い切ったパフォーマンスを期待したいと思います。



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