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スキージャーナル&スキーグラフィック発売

毎月10日は、月刊スキージャーナルと月刊スキーグラフィックの発売日。どちらも特集はコブ斜面の攻略法。偶然なんでしょうが、面白いですね、

どちらかというと基礎スキーの記事が多い両誌ですが、今月号は、レース関連の内容が充実しています。スキーグラフィックには、湯浅直樹選手と滝下靖之コーチのインタビューが掲載されています。とくに滝下コーチへのインタビューは注目。なかなか興味深い内容です。

私が担当したのはワールドカップ取材にまつわる1Pコラム「On The Road」の第6回で、ヨーロッパの運転事情、特に車線に対する彼我の意識の違いに関して、思うところを書いてみました。以下の動画を合わせてご覧になると、より理解していただけると思います。


上の映像は、ワールドカップの開幕戦会場セルデンのレッテンバッハ氷河へ登るワインディング・ロード。2倍速の早回し動画です。一昨シーズンの開幕戦が行なわれた次の日に撮影したもので、前方を走るミニバンは、ティナ・マゼのコーチ、アンドレア・マッシが運転しています。

こちらは、女子スラローム会場、フラッハウ(オーストリア)からミュンヘン空港(ドイツ)を経由してウェンゲン(スイス)に向かう道中のアウトバーン走行の映像。長距離の移動でしたが、ストレスのない快適なドライブでした。 一方、スキージャーナルですが、こちらには3本の記事を書きました。世界中の山々を滑りまくっている佐々木明へのインタビュー、ワールドカップ6連覇を達成したマルセル・ヒルシャーのストーリー、そして北米最大のチルドレンレース、ウィスラーカップのレポートで、いずれも6ページのボリュームです。どれも思い入れの強いテーマなので、何度推敲してもなかなか自分の手から放すことができず、締め切りがかなりやばかったようです。いつもながら、編集部の皆さんの奮闘には感謝します。

今月は2誌ともお勧め。立ち読みですませず、ぜひ購入して読んでいただければと思います。


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