

東京・神田にFischer Tuning Base Tokyoがオープン
株式会社ゴールドウインは、スキー&ブーツブランド「FISCHER(フィッシャー)」の情報発信拠点として、「フィッシャー・チューニング・ベース・トーキョー」を 9月23 日 (土)にオープンしました。スキーショップが立ち並ぶ神田スポーツ街の一角、都営新宿線の小川町駅出口から徒歩 1 分、東京メトロ丸ノ内線の淡路町駅出口からでも徒歩 3 分という便利な場所にあります。 FISCHERブランドを総合的に展開する、いわゆる旗艦店という位置づけですが、Tuning Baseという名称にも表れているように、単なるショップではなく、さまざまな機能をもたせた複合的な拠点。具体的にどんな施設なのか、以下、プレスリリースから引用すると
①チューンナップ&メンテナンス機能 関東では初の SVECOM 社製最新スキーストーングラインディングマシーンを導入。
日本にも 3台しか無いこのマシンは、ミクロン単位のベースストラクチャーパターンを刻むことができ、それによって世界中のトップレーサーの使うスキー同様、最高レベルの滑走性能を発


HEAD契約選手激励会
後列左から 小山陽平 新井真季子 荒井美桜 遠藤尚 前列左から岩佐明香 関口千人 HEAD Japan社長 渡邉陽 冨田るき ワールドカップの開幕まであと1ヶ月とちょっと。神田神保町のHEAD Japn本社で「HEAD契約選手激励会」が行なわれました。
招かれた選手は、HEADからサポートを受けている小山陽平、荒井美桜、新井真希子(以上アルペン)、遠藤尚(モーグル)、岩佐明香(ジャンプ)、 渡邉陽(ジャンプ)、冨田るき(スノーボード)の7人。また海外遠征中の岩佐勇研(ジャンプ)、本堂杏実(アルペン/パラ)、富田せな(スノーボード)は現地からビデオメッセージでの参加でした。 さらに、OBとして多くのオリンピック・パラリンピック出場経験者も駆けつけ、平昌オリンピック・パラリンピック出場をめざす後輩たちに期待と激励の言葉を贈りました。 小山陽平(日本体育大学) 今季からHEADレベルズに加わった小山陽平(日体大1年)は、ヨーロッパに遠征を翌日に控えての参加。8月に約1カ月間の雪上トレーニングをこなしており、新しいマテリアルへ


開幕間近ヴェロニカ・ズズロヴァが右膝を負傷
2017/18シーズンの開幕を約1カ月半後に控え、スロヴァキアのベテラン・スラローマー、ヴェロニカ・ズズロヴァが右膝のACL(前十字靭帯)を負傷。多くのトップ選手が訪れているウシュアイア(アルゼンチン)でのトレーニング中のアクシデントです。 写真は本人のフェイスブックから 現時点では詳細はまだ不明ですが、深刻な状況と想像されます。
彼女はちょうど4年前にも、左膝ACLを切ってしまい、ソチ五輪を逃しています。昨シーズン、彼女はザグレブでの優勝を含めワールドカップの表彰台に5回も立っている実力者。当然平昌五輪では有力な優勝候補となるはずの選手です。
それだけに、当人のショックも大きいことでしょうが、彼女の少しでも早い復帰を祈りたいと思います。