

ナショナルチーム選考基準とワールドカップ出場基準
1月8日、9日にアデルボーデン(スイス)で行なわれるワールドカップ男子GS第5戦、第6戦に日本選手は誰も出場しないことになりました。 出場予定だった加藤聖五がヘルニアによる腰の痛みで、しばらくの間戦線離脱を余儀なくされたからです。...


“ウェンゲン騒動” 解決に向けた新な動き
先日ウェンゲン(スイス)のワールドカップ、ラウバーホルン大会の組織委員会とSwiss-Ski(スイススキー連盟)との対立についてお伝えしました。 あらましについては、こちらの記事(https://is.gd/fuOzSK)を読んでいただければと思いますが、簡単にいうと、両...


ウェンゲンがワールドカップから外れる?
気がかりなニュースが飛び込んできました。 毎年1月半ば、スイスのウェンゲンで行われているワールドカップ、ラウバーホルン大会(International Lauberhorn Races)が、来年以降ワールドカップのカレンダーから削除される可能性が出てたというのです。...


第98回全日本選手権を振り返る
第98全日本スキー選手権のアルペン競技は、予想を上回る盛り上がりで終了しました。 3年前から始まった年末の全日本選手権、その改革を強力に推し進めてきた全日本スキー連盟(SAJ)の皆川賢太郎競技本部長は、フェイスブックで次のように総括しています。...


パントュロー盤石の滑りでセルデン2連勝
2年連続の悪天候中止の後、3年ぶりに行なわれたセルデンの男子GS開幕戦。やや風は強いものの、きれいに晴れ上がった青空のもと、レースは緊迫の展開で進みました。 1本目のベストタイムは、3年前のこのレースでも優勝しているアレクシー・パントュロー(フランス)。優勝候補の筆頭に挙げ...


新星クレモン・ノエル、ディナスターとの契約を北京五輪まで延長
マルセル・ヒルシャーもアクセル・ルンド・スヴィンダールもフェリックス・ノイロイターも、そしてリンジー・ヴォンもいないワールドカップがあと50日たらずで開幕します。 彼らビッグネームが去った後のワールドカップには、果たして誰が君臨するのでしょうか? ...


大越龍之介HEAD Worldcup Rebels に加入
あとしばらくすると(中央ヨーロッパ時間9月4日午後8時15分:日本時間9月5日午前3時15分)に、オーストリアではマルセル・ヒルシャーの記者会見が始まります。 おそらく、そこでヒルシャー自身の言葉で競技生活からの引退が発表されることでしょう。 ...


マルセル・ヒルシャーは引退するのか?
ワールドカップ総合8連覇中のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)。彼に関してはここ数シーズン、毎年のように引退の噂がとびかってきました。 1989年生まれの彼は今年の3月2日に30歳となりました。 これまでワールドカップ、オリンピック、世界選手権で数々のタイトルを取り尽く...


Photo Gallery
現在発売中の『月刊スキーグラフィック9月号』の記事に関連して コース・インスペクション中に撮影した写真だけでギャラリーを作ってみました。 誌面に掲載したカットを中心に、自分で気に入っているものも数点を加えて約3分間に編集してあります。 ...


2019/20シーズン アルペンナショナルチームの新体制
5月15日、全日本スキー連盟から2019/20シーズンに向けたナショナルチームの新体制が発表されました。ディビジョン2に属するアルペンチームは11名のコーチングスタッフと14名の強化指定選手で構成されます。 まずコーチングスタッフについて見てみると、昨シーズンとはガラッと入...